ビジネス、戦争、哲学。

大学生の時、ビジネスにおける学問の応用に関心を持った。 哲学への関心を持ったが、研究者になれるような特定の分野への情熱はなかった。 また就職活動をする中で、哲学はビジネスとは相入れないように感じてしまっていた。 相入れないように感じてしまった…

海の記憶

僕は中学の時、赤いオープンカーに男女4人で旅するのが夢だった。高校の卒業遠足の沖縄は、青春まで一歩足りてなかった。たぶん太陽のせいだと思う。もっとクラクラするような光を、浴びせて欲しかった。鈴木英人が描いたアルバムのジャケットのような人生。…

僕が僕であるために

いまは、いまが楽しく、満たされている。 満たされていない時に感じる空白が、 誰かになりたい。というアイデンティティ探しへと向かわせる。 高校時代には、なぜかヒッピー文化にはまる。 「地獄の黙示録」や「イージーライダー」 ブルーススプリングスティ…

ミイラ取りがミイラにならないよう

今月、部署が解散した。 コーポレート部門だった。 この4〜5人の部署の中には、 新卒1年目で入社した会社が分裂し、 転職してきた者もいた。 個人の集合体であるはずの組織が、 まるで一体の生き物のように存在し、 がん細胞のように、時として自壊する。 生…